それでも、光の具合やそのときの気分にもよるのだろうが、寒くて人気のない場所を散策していると、しみじみとした情感や風情を漂わせる木に出会うことがある。撮ってもしょうがないぞという内心の声も聞こえるが、いちおうシャッターを切ってしまう。
たしかに、帰って画像を見てみても撮影時に覚えたような感慨が呼び覚まされることはない。しかし、冬の情景なのだなというある種の風情はそこに感じることができる。
以下の画像の木の種類は3番目がカエデ、4番目は桜、6番目は梅である以外はまったくわからない。これ以上書くべきこともない。
カエデ |
桜 |
梅 |